FreeBSDにGTX960を搭載

FreeBSD開発者でもFreeBSDをデスクトップで常用している人は多くはないんじゃないかと思われるんですが、
自分はここ数年自宅ではVirtualBoxの仮想化を除いてFreeBSDのみで生活してます。
(ここのサーバーはデスクトップ兼です)

ここ最近、13年物のモニター環境が古すぎるのでそろそろ4K環境にしようと考え、いろいろ環境を構想中です。

現在、IvyBridgeのHD4000でまぁ不自由なく利用できているんですが、流石にこれは4Kは無理なので、
FreeBSDではnvidiaしか選択肢が残されていません。
モニターは40インチ以上を考え中なのでHDMI2.0も対応させるとなるとGTX960かGTX950。
値段差はほぼなく、GPUぶん回さなければ消費電力も落ちるので、差も微々たるものと考えた結果GTX960という選択に。

メーカーは、オーバークロックとか付属ソフト(Windowsじゃなきゃ意味ない)は要らないので、最安の玄人志向をチョイス。

FreeBSDをちゃんとサポートしてくれるnvidiaは非常にありがたいメーカーですなぁ。

インストール

導入はドキュメント読めばすんなりと終わるほど楽ちん。

portsから以下をインストール
nvidiaから最新ドライバーをダウンロードしてmake installしてもok。
パッケージ管理したいのでportsの方がオススメ。最新バージョンじゃないけど。

x11/nvidia-driver < - x11-driversカテじゃないのが凄く気になる
x11/nvidia-settings
x11/nvidia-xconfig

/boot/loader.confに以下を書く

nvidia_load="YES"

コレでモニターをGTX960に繋いで再起動すればちゃんと動作します。

X

自分はxorg.confを書かない主義なので、Intel HD4000の時は何も不自由しませんでした。
が、nvidiaの場合は自動でドライバーを呼び出さず、vesaが呼ばれてしまいます。

仕方ないので作成しますが、手書きなんてしません。
rootで以下を実行するだけで最適化されたxorg.confを生成してくれます。

nvidia-xconfig

生成した後、Xを立ち上げればnvidiaドライバーで描画しているはずです。


nvidia-settings

FreeBSDにもちゃんとnvidia謹製専用ツールが用意されています。
ちなみにnvidiaドライバーを読みこまれていないで実行するととエラーが表示されます。
Screenshot

ツールから詳細なxorg.confの設定も可能
Screenshot-4

ドライバーで全てファンコントロールもされています。
GTX900系場合、低温であればファンが止まります。
Screenshot-2
Screenshot-11
CLIで直接温度を取得も出来ます。何かで計測したい時とかに役立ちます。

nvidia-settings -q 'GPUCoreTemp'

デフォルトは負荷状況に応じてクロックも可変されます
Screenshot-3
Screenshot-10

ベンチマーク

FreeBSDのものはよく知らないのでWebGLでやってみた。

Firefox GPUがちゃんと認識されています。
Screenshot-5

Chrome GPUの表示は変ですが、ちゃんとアクセラレーションは働きます。
Screenshot-6

oortonline.gl
Screenshot-7

Unity WebGL Benchmark
Screenshot-9

Firefoxの方がchromeよりスコアが良かったです。
前はchromeの方が良かった気がしますが。

とりあえず3D環境はヌルヌルになりました。
astro/stellariumやemulators/dolphin-emuヌルヌルです。
VirtualBoxの3DアクセラレーションがIntel HD4000の時と比べてWindows7やWindows10の表示がちらつく様になったのが少し気になります。nvidiaと相性悪いのかな?

早く大画面4Kモニターが欲しい。

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